このたび、公益財団法人電通育英会の助成を受け、沖縄県立那覇国際高等学校で英語リーダーシップ教育プログラムを実施いたしました。本プログラムでは、同校の1・2年生を対象に、英語を通じてリーダーシップを学ぶ機会を提供いたしました。 プログラムでは、参加者に英語を用いて社会課題について学び、グループアクティビティを通じてメンバー同士が意見を交換しながら課題解決の方法を考案していただきました。今回の参加者は約80名にのぼり、前回の実施時(大阪)と比較して、より大規模な開催となりました。


学校側のご要望により、今回はできる限り英語でプログラムを提供いたしました。 1年生には授業1コマ分を活用し、通常プログラムを短縮した形式で実施しました。短縮版では、英語を使ったアイスブレイクやチームビルディング活動を行い、それらを通じてリーダーシップについて考える時間を設けました。 2年生に対しては、授業2コマ分を使ってより発展的な内容に取り組んでいただきました。地域社会が抱える課題に焦点を当て、各チームで英語によるアクションプランの立案を行うことで、実践的なリーダーシップスキルの習得を目指しました。
今後はさらに全国各地で本プログラムを展開し、グローバル社会に対応できる次世代の国際的リーダーの育成に貢献してまいりたいと考えております。