持続可能な社会の実現を目指し、多様な分野で国際協力事業を展開しています。世界には、教育を受ける機会がない子どもたち、安全な水にアクセスできない人々、基本的な医療が届かない地域がまだ数多く存在します。私たちはそうした課題に向き合い、現地の人々と「共に考え、共に行動する」ことを大切にしています。短期的な援助ではなく、持続的な自立支援を目指し、地域に根ざした活動を展開しています。
一時的な支援ではなく、現地の人々が自立できるような持続可能な仕組みづくりを重視しています。学校や井戸を「作る」だけでなく、運営や維持管理の知識も共に育てることで、地域に根ざした変化を生み出します。「教える」「支える」「共に考える」国際協力を通して、未来を共に築いていきます。
私たちは、子どもや若者たちが国境を越えた視点で物事を考えられるよう、グローバル教育プログラムを提供しています。様々な社会課題をテーマにしたワークショップや出張授業を通して、「自分ごと」として地球規模の課題に向き合うきっかけを届けます。
教育は、単に知識を得るだけではありません。他者を理解し、行動を起こす力を育むこともその役割です。私たちのグローバル教育は、学び手がやがて支援者・担い手として社会に関わっていけるよう、参加型のプログラムを重視しています。国内外の子どもたちをつなぐ交流や、フェアトレード商品の販売体験などを通して、行動につながる学びを育んでいます。
「すべての子どもに夢を持つ機会を」という理念のもと、経済的・社会的に困難な状況にある子どもたちへの支援を行っています。日本国内において、教育機会の格差や体験格差といった課題に取り組みんでいます。
子どもたちが十分な教育を受け、心身ともに健やかに育つことは、将来の日本社会を担う力となります。少子高齢化が進む日本社会で、子どもたちへの支援を行うことは将来の日本を背負う子どもたちへの大切な投資です。
NPO法人、企業、行政機関、学校、大学、専門家団体などと連携し、協働してあらゆる社会課題の解決に取り組んでいきます。
地域や社会全体を巻き込んで、「支援の循環」を創ることを目指しています。
外部ネットワーク事業は、一つの団体だけでは難しい課題にも多角的に取り組むために大切な事業です。ドリームサステナビリティジャパンは、パートナー企業やNPO法人との信頼関係を築きながら、社会課題の解決を目指します。
ドリーム・サステナビリティ・ジャパンは、日本国内はもちろん国内外でのアドボカシー(啓発)事業に取り組んでいます。日本国内では、教育格差や体験格差の問題など、実際にお伺いした声をもとに、社会全体への発信を行い、制度や意識の変革を促します。講演会やSNS発信、政策提言などを通じて、誰もが行動できるきっかけを生み出します。
ドリームサステナビリティジャパンでは、子どもを取り巻く構造的な問題、貧困、孤立、教育機会の格差について、当事者の声とともに発信し、多くの人々の「当事者意識」を育てることを目指しています。一人ひとりが社会の一員として何ができるかを考え、行動できる仕組みづくりを構築します。