誰もが夢を追える社会へ
私たちの想い

私たちの団体のビジョンは、「生まれた環境に関わらず誰もが夢を追える社会を創る」であり、経済状況や家庭環境など様々な問題が原因で子どもたちが挑戦する機会を無くさないようにしたいという思いが込められています。法人名であるドリーム・サステナビリティ・ジャパン(英文略称:DSJP)の「ドリーム」にはこういった意味が込められています。これまでのNPO活動を通して多くの団体が経済的な理由から継続的に活動することが難しいという状況を目の当たりにしてきました。私たちはそういった経済的な理由から解決することが難しい社会問題もソーシャルビジネスのアイデアを用いて、「持続的に」社会課題解決に向けて取り組んでいきたいと考えるようになりました。法人名にある「サステナビリティ」はそういった想いに由来しています。

 

ドリーム・サステナビリティ・ジャパンは、海外での国際協力事業、日本国内でのグローバル教育事業や子ども国内支援事業など多岐にわたる分野で活動しています。現在、当法人は、現役大学生を中心に活動しており、「子どもや若者であっても社会を変えられる・社会を変える担い手である」という活動理念のもと日本全国、そして海外で活動してます。

 

ドリーム・サステナビリティ・ジャパン発足
法人設立に至るまでの経緯

2021年9月、当法人代表の箱田と理事の澤井が高校一年生の時、ドリーム・サステナビリティ・ジャパンの前進の学生任意団体Turcksが設立されました。この団体では主に、国際協力活動を行ってきました。ケニアに水道設備を建設するためのクラウドファンディングを実施したり、フェアトレード商品を地域で販売したりするという活動を行いました。そういった活動を通して、高校時代に出会った新たな仲間と共に、活動規模を大きくしてより多くの人たちのために活動したいという想いから、法人格を取得することを決めました。ドリーム・サステナビリティ・ジャパンのメンバーが高校三年生の頃に、法人格取得に向けて動き出しました。ほぼ全てのメンバーが高校三年生だったということもあり大学受験で多忙でしたが、法人格取得に向けて何度も協議を重ねました。

 

2023年5月に「ドリーム・サステナビリティ・ジャパン」という団体に改名し、新たにDSJPとして再出発することを決めました。メンバーが大学受験の真っ只中ではありましたが、無事2024年2月に法人設立届を東京都庁に提出し、2024年11月に法人化することができました。現在は、現役大学生のメンバーで私たちのビジョンである「生まれた環境に関わらず誰もが夢を追える社会を創る」の実現に向けて様々な活動を行っています。2025年度からは、国内でのグローバル教育事業にも注力していきます。
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